【これだけは聴いてほしい】超個人的Mr.Children好きな曲ランキング(2019年10月版)
Mr.Children(ミスチル)、曲は詳しく知らなくても名前は聞いたことありますよね。
CD総売り上げ7,000万枚以上を誇る日本を代表するアーティストです。
私は彼らのシングル、アルバム、DVD(Blu-ray)を全て購入するほどの大ファンです。
そんな私が独断と偏見で選んだ
超個人的Mr.Children好きな曲ランキング(2019年10月版)
を発表します!
はじめに
このランキングを(2019年10月版)としたのは、ミスチルの曲って聴く時期によって好きな曲が頻繁に入れ替わるんですよね。
名曲が多すぎて毎日のようにランキングが変動します。
そこで定期的にランキングは更新していきたいと思っていますが、今回は記念すべき第1回目のランキングです。
本当はベスト100くらいまで紹介しても足りないくらいですが、それだとランキングの意味があまりないのでベスト10に絞って紹介します。
どうしても他の曲も紹介したい思いが強すぎて、おまけとして30位まで発表していることへのツッコミは禁止です。
ちなみに、ミスチルのシングル売り上げTOP3の
いずれも入っていないという、なかなかマニアックなランキングとなっております。
これは今までMr.Childrenの曲をあまり聴いたことがなかった人にも、テレビでよく流れる曲以外にこんなに素晴らしい曲がたくさんあるんだということを知ってほしかったという思いも含まれています。
気になった曲はぜひ一度聴いてみてください。
それでは10位から順番にどうぞ!
以下、曲の紹介先リンク(埋め込み動画)はYouTubeのMr.Children Official Channelのみとしています。
気になった曲でMr.Children Official Channelにない曲は、ぜひCDを買うかレンタルしてみましょう!
10位:Melody
発売年 :2004年
収録シングル:足音 ~Be Strong
収録アルバム:REFLECTION{Naked}
見飽きたこの街が クリスマスみたいに光る
作詞 桜井和寿
そんな瞬間 今日も僕は探してる
いきなり10位から超個人的感情満載でお送りします。
この曲、自分の結婚式のお色直し入場曲で使わせてもらったので思い入れ強いんですよね。
日常の中にある様々な音、それって実はすごく素敵なメロディーの集まりなんですよね。
普段何気なく聞き流しているメロディー、ちょっと視点を変えれば
『行き詰まった暮らしを バラ色に染めてくハーモニー』
さぁ、今日もそんなメロディーを探して1日を過ごそうという気持ちにさせてくれる素敵な曲です。
9位:here comes my love
発売年 :2018年
収録シングル:here comes my love(配信限定)
収録アルバム:重力と呼吸
あって当然と思ってたことも
作詞 桜井和寿
実は奇跡で
数えきれない偶然が重なって
今の君と僕がいる
当初は配信限定シングルとして発売された曲です。(現在はアルバム重力と呼吸にも収録)
きっとこの曲の主人公は愛する人と一緒にはなれません。
けれど、それでもそばにいたい、いつか辿り着きたい。
そしてこう想い続けるのだと思います。
「here comes my love」
曲のタイトルにも使われているこの「here comes my love」ですが、
オフィシャルサイトでシナリオが公開されており、曲名の由来?らしきものが載っています。
When I hear the music, she comes over to me.
here comes my love シナリオ(Mr.Children Official Websiteより)
My love shines brightly at the edge of the world.
and
here comes my love
色々なサイトでこの「here comes my love」を日本語訳したものが載っていますが、個人的には無理に日本語に訳さなくても良いと思っています。
こういうのはニュアンスが大切です。
8位:靴ひも
発売年 :2005年
収録シングル:なし
収録アルバム:I ♥ U
愛しくて 切なくて 君の色で 濁っている
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
その部分が 今一番 好きな色 僕の色
靴ひもなんか気にせずに、とにかく一秒でも、一瞬でも早く君の待つ場所へ。
ただただ、その一心を歌っている曲です。
この主人公は「君」がすべて。
「自分」は全部失っても、「君」の色に染められたのならそれでOK。
簡単に表現するなら「依存」している感じですが、そこまで言い切れるような恋愛、できたら素敵ですよね。
私も「君」の元へ、思わず走り出したくなるような曲です。
個人的には
「スーパーの前で紐で繋がれて主人を待っている犬」
「君に微笑んで欲しくて吊り革握っている僕」
の対比が素晴らしいと思います。
桜井さんのこんな表現、本当に素敵です。
7位:ひびき
発売年 :2006年
収録シングル:しるし
収録アルバム:B-SIDE
君が好きで 君が好きで 涙がこぼれるんだよ
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
幸せって何でしょう?
たぶんポケットに入ってますよ。
6位:彩り
発売年 :2007年
収録シングル:なし
収録アルバム:HOME、Mr.Children 2005-2010 <macro>
僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩を加える
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐が 日常に彩を加える
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
普段、「実は何の意味もない」と思いながらやっていることってありませんか?
もしくは、「自分の仕事って一体何の(誰の)役に立っているんだろう」って思うこともあるかもしれません。
でも考えてみてください。
あなたが嬉しいとき、笑顔になるときってどんなときでしょうか?
好きな人と話しているとき?子どもと遊ぶとき?好きな漫画、テレビを見るとき?
それって、実はあなたの知らない、「どこかの誰か」が頑張ったおかげかもしれません。
好きな人が着ている服を作った人、子どもが遊んでいるおもちゃを作った人、製本された漫画を書店まで運ぶ人。
その人にとっては当たり前の、毎日同じことを繰り返すだけの単純作業。
けれど世界はそんな単純作業の繋がりでできているのかもしれませんね。
今日からはそんな「なんてことのない作業」を些細な生き甲斐に頑張るのも悪くないですよ。
5位:Simple
発売年 :1999年
収録シングル:なし
収録アルバム:DISCOVERY、1/42
ざあざあ降りの雨を全身で受けながら
凛々と茂るあの草木の様に
強く 強く
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
これはミスチルファンの間でも有名な名曲です。
サッカー元日本代表キャプテンの長谷部選手も婚約した際のコメントでこの曲の歌詞の一部を引用しています。
「10年先も、20年先も、ずっと君にそばにいてほしい」
シンプルですが心に響く言葉ですね。
この曲は歌詞が全部良いです、本当に。
知らない方はぜひ一度聴いてみてください。
4位:あんまり覚えてないや
発売年 :2007年
収録シングル:なし
収録アルバム:HOME
じいちゃんになったお父さん
ばあちゃんになったお母さん
歩くスピードはトボトボと
だけど覚えてるんだ 若かった日の二人を
あぁ きっと忘れない
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
タイトルと引用した歌詞が矛盾しているって?
引用した歌詞は3番の歌詞ですが、1番と2番はちゃんとあんまり覚えてません笑
この曲は最後まで聴いて初めて良さがわかる曲です。
元々好きな曲でしたが、結婚してから一気に個人的ランキングで上位に入ってくるようになりました。
今では聴いているだけで自然と涙が溢れてきます。
3位:エソラ
発売年 :2008年
収録シングル:なし
収録アルバム:SUPERMARKET FANTASY、 Mr.Children 2005-2010 <macro> 、Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25
メロディーラインが放ったカラフルな魔法のフレーズ
輝きを撒き散らしては僕らに夢を見せる
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
新曲が出る際は、必ず最初に始めて聴く瞬間(「初聴」って表現あるのかな?)があるわけですが、この曲はその時の衝撃が過去No.1の曲です。
本当に桜井さんのことが天才、神に思えました笑
すごくポップな曲で、ライブでも超盛り上がる曲です。
これ以上の説明は不要、とにかく一度聴いてみましょう!
2位:Marshmallow day
発売年 :2012年
収録シングル:なし
収録アルバム:[(an imitation) blood orange]
睡眠不足が続く日でも
君に逢えるのなら飛んでく
その瞬間を待ち焦がれてる
作詞 桜井和寿
この曲も説明するよりまずは聴いてもらいたい笑
まだ妻と付き合ってもいない頃、妻(当時まだ彼女ですらない)と遊ぶ約束をするLINEで↑の引用部分をそのまま送ったことがあります汗
ちょっと引いちゃった人のために自分でフォローしておきます。
その頃ちょうどこの曲が入った[(an imitation) blood orange]を彼女に貸していたこともあって送ったわけです。
今となっては自分でもちょっと引いてしまいますが・・・
後々聞いた話では、妻はMr.Childrenの曲をちゃんと聴くのがほぼ初めてだったらしく、ちょうどドはまりしていた時期だったので単純に嬉しかったとのこと。
そんなこんなで何かと思い入れの強い曲です。
超個人的ランキングですから、こんな理由で2位です。
もちろん曲自体も超名曲ですよ。
1位:Sign
発売年 :2004年
収録シングル:Sign
収録アルバム:I ♥ U、 Mr.Children 2001-2005 <micro>、Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25
残された時間が僕らにはあるから
大切にしなきゃ と小さく笑った
君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
作詞 KAZUTOSHI SAKURAI
もう 何ひとつ見落とさない
この曲は今のところ不動の1位です。
結婚式の入場、退場ともにこの曲を流しました。
2度目のレコード大賞を受賞した曲ですね。
歌詞、メロディー、すべてが素晴らしい。
ありふれた時間、残された時間を大切にしたい。
君が見せる仕草も、めぐり逢ったすべてのものから送られるサインも、何ひとつ見落とさずに。
まとめ
TOP10の内、ベストアルバムに入っている曲がわずか3曲と、タイトル通り超個人的ランキングとなりました。
あらためてランキングにして並べてみると、2000年以降の曲が多いですね。
私がMr.Childrenの曲を聞き始めたのがちょうど2000年くらいなので、その影響もあるのかもしれません。
最後に、このランキングに入っていない曲も、Mr.Childrenは名曲ぞろいです。
もしランキング内の曲に興味を持っていただけたら、その曲が入ったアルバムを購入、またはレンタルして他の曲も聞いてみてください。
きっと聴いた人によって百人十色のランキングができるはずですから。
(おまけ)11位~30位をまとめて発表
11位:未完(2015年)
12位:Any(2002年)
13位:蘇生(2001年)
14位:fantasy(2015年)
15位:Worlds end(2005年)
16位:himawari(2017年)
17位:Another Story(2007年)
18位:Prelude(2010年)
19位:ラララ(1999年)
20位:擬態(2010年)
21位:ヒカリノアトリエ(2017年)
22位:常套句(2012年)
23位:イミテーションの木(2012年)
24位:運命(2015年)
25位:終わりなき旅(1998年)
26位:口笛(2000年)
27位:幻聴(2015年)
28位:SINGLES(2018年)
29位:しるし(2006年)
30位:いつでも微笑みを(2001年)
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