【GV-USB2の使い方】VHSをデータ化してWindows10 PCへ取り込みする方法

 
ねこ
  • GV-USB2のWindows10での使い方を知りたい
  • GV-USB2とGV-USB2/HQの違いを知りたい
  • VHSをデータ化する手順を知りたい
  • VHSをDVDにダビングする方法を知りたい

VHSをDVDにダビング、またはデータ化する方法は主に以下の3つです。

  1. DVD一体型ビデオデッキでダビング
  2. ダビングサービスを使う
  3. ビデオキャプチャを使ってパソコンに取り込み

①は現在は手に入れにくく、ダビングするときに編集もできない。

②は手間がかからず楽だが、かなりの費用がかかる。

③は費用面では一番安価(ビデオデッキが手元にある場合)、編集やダビングも一番自由度が高い。

といった特徴があります。

この記事では、③のパソコンへの取り込みを中心に解説しています。

GV-USB2というビデオキャプチャーを使った場合の、

取り込み(データ化) → 編集(トリミング、チャプター、補正など) → DVDへのダビング

までを画像付きで丁寧に解説しました。

この記事を読めば、VHSをデータ化、DVDにダビングするときは、GV-USB2を購入してパソコンに取り込むのが最も経済的・効率的・合理的だとわかるはずです。

手順を画像付きで丁寧に解説したら、かなりの長文記事になってしまいました。
目的の項目を早く見たい方は以下のボタンからアクセスすると便利です。

GV-USB2について早く知りたい方はこちらをクリック

GV-USB2を使ったVHSの取り込み手順を早く知りたい方はこちらをクリック

GV-USB2がWindows10 PCで使えないとお困りの方はこちらをクリック

VHSをデータ化するときに必要なもの(GV-USB2を使ってWindows10 PCに取り込む場合)

VHSをデータ化するときに必要なものは以下の3つです。

  1. ビデオデッキ:VHSを再生
  2. Windows 10パソコン:VHSをデータ化して保存
  3. ビデオキャプチャー(GV-USB2):ビデオデッキの画面をパソコンに転送

①ビデオデッキ:VHSを再生

ビデオデッキに関しては、VHS(ビデオテープ)が再生できれば基本的には何でもいいです。

しいて言えば、必要なのは以下に対応したものです。

  • コンポジット端子出力(赤白黄色のケーブル)
  • S端子出力

一般的なビデオデッキであればどちらかには対応しているはずです。

もしビデオデッキが手元にない場合は、中古で購入するか、レンタルという選択肢になります。

中古で購入する場合の価格はピンキリですが、安くて5,000円ほどです。

レンタルは中古に比べて動作保証の面で安心ですが、価格は高くなります。

確実にVHSを再生したい場合のみレンタルを利用すると良いでしょう。

②Windows10パソコン:VHSをデータ化して保存

基本的にはGV-USB2の動作環境を満たすパソコンであればOKです。

VHSをデータ化して保存していくと、容量をかなり消費します。

HDDの容量はできるだけ余裕があった方が良いでしょう。

例:90分の動画で約6GB使用

パソコンの容量が足りないなら外付けHDDを買うのも選択肢のひとつですが、この機会にSSDにすると動作速度も快適になり一石二鳥です。

パソコンの起動時間5分の1、処理速度3倍以上になった実体験記事はこちら

人気記事  【絶対失敗しない】HDDからSSDに換装→クリーンインストールする手順

③ビデオキャプチャー(GV-USB2):ビデオデッキの画面をパソコンに転送

ビデオデッキとパソコンの接続にはビデオキャプチャーと呼ばれる機器を使います。

今回ご紹介するのはI-O DATA(アイ・オー・データ)のGV-USB2です。

GV-USB2を選んだのは、次の理由からです。

  • 操作が簡単
  • 価格が安い
  • 信頼できる一流メーカー製

GV-USB2について(動作環境)

GV-USB2についてもう少し詳しく説明します。

まずは動作環境です。

GV-USB2には次の2種類があります。

  • GV-USB2
  • GV-USB2/HQ

違いは後述しますが、それぞれ異なる箇所を赤字にしました。

対応パソコン

 GV-USB2GV-USB2/HQ
OSWindows 10 / Windows 8.1 / Windows 8 / Windows 7 / Windows Vista(32ビット) / Windows XP SP2以降
CPUIntel Pentium 4 2.0GHz以上またはAMD Athlon 64 3200+以上(※1)Intel Pentium 4 2.2GHz以上(※2)
AMD Athlon XP 3400+以上(※2)
メモリー512MB以上[推奨 1GB以上]512MB以上[推奨 2GB以上]
ハードディスク(※3)・アプリケーションインストール時:800MB以上の空き容量
・ダイレクトレコーディング時:100MB以上の空き容量
・DVDへの書き込み時:10GB以上の空き容量
・サポートソフトインストール時:5GB以上の空き容量
・ブルーレイディスク作成時:60GB以上の空き容量[推奨 100GB以上]
・DVD作成時:10GB以上の空き容量[推奨 20GB以上]
グラフィックアクセラレータ1024×768ドット以上、24ビットフルカラー以上でDirectX 9.0c以上に対応した機種
サウンドWindows対応サウンドカード
CD/DVDドライブ(※4)インストール時:CD-ROMドライブ
・DVDへの書き込み時:DVD-R/RW、DVD-RAM、DVD+R/RWドライブ
インストール時:DVD-ROMドライブ
・ブルーレイディスクへの書き込み時:BD-R/REドライブ
・DVDへの書き込み時:DVD-R/RW、DVD-RAM、DVD+R/RWドライブ

※1 ダイレクトレコーディングをする場合は、Intel Pentium 4 3.0GHz以上またはAMD Athlon 64 X2 3800+以上を推奨
※2 高画質オーサリングをする場合は、Intel Core 2 Duo E6400以上、Athlon 64 X2 5000+以上を推奨
※3 別途録画保存用として空き容量が必要です。
※4 書き換え型メディアの再生は、DVDまたはBDのレコーダー/プレーヤーが各フォーマットに対応している必要があります。

仕様

  GV-USB2GV-USB2/HQ
録画フォーマットビデオ画素数MPEG-2(※1):720×480、352×480、352×240MPEG-2(※1):720×480、352×480、352×240
AVI(※2):640×480、320×240
オーディオビットレートDolby Digital AC-3:256kbps
リニアPCM:1536kbps(※3)
サンプリング周波数48kHz
静止画フォーマットBMP、GIF、JPEG、PNG、TIFF
対応メディアブルーレイディスク1層/2層BD-R(※4)
1層/2層BD-RE(※4)
DVD1層/2層DVD-R
1層/2層DVD+R
DVD-RW
DVD+RW
DVD-RAM
入力端子ビデオ入力映像方式:NTSC(カラー)
コンポジットビデオ入力:RCAピン×1
Sビデオ入力:ミニDIN 4ピン×1
オーディオ外部ライン入力:RCAピン(L/R)×各1
インターフェイスUSB2.0
エンコード方式ソフトウェアエンコード
外形寸法約18.2(W)×57.4(D)×13.0(H)mm(ケーブル部除く)
ケーブル長:パソコン接続側 約50cm、ビデオ入力側 約15cm
質量約50g
保証期間1年保証
添付ソフト・DVDオーサリングソフト「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」
・ビデオ録画ソフト「アイ・オー・データ機器製 LightCapture」
・ビデオ編集ソフト「CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA」
・BD・DVDオーサリングソフト「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」
・ラベル印刷ソフト「CyberLink LabelPrint2.5」
・ビデオ録画ソフト「アイ・オー・データ機器製 LightCapture」

※1 LightCaptureはMPEG-2(720×480)のみ対応。
※2 PowerDirector8 for I-O DATAのみ対応。
※3 LightCaptureはリニアPCMのみ対応。
※4 直接ダビング(ダイレクトレコーディング)は、ブルーレイディスクには対応しておりません。

「GV-USB2」と「GV-USB2/HQ」の違いは?

I-O DATA(アイ・オー・データ)には、同じような商品で「GV-USB2」と「GV-USB2/HQ」があります。

それぞれの価格は、定価で

  • GV-USB2  :5,830円(税込)
  • GV-USB2/HQ:8,140円(税込)

ですが、Amazonなどで約40%OFFで購入できます。

GV-USB2/HQ」は、「GV-USB2」に以下の機能が追加されています。

  • ブルーレイへの保存に対応
  • 編集機能が充実したHDビデオ編集ソフト「CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA」添付
  • iPhone・iPadへの持ち出し機能を搭載
  • 高画質なハイビジョンでブルーレイに保存できる「HDアップスケーリング保存」に対応
  • YouTubeへの直接アップロードに対応
  • ラベル印刷ソフト「CyberLink LabelPrint2.5」添付

GV-USB2/HQ公式ページから引用

2つの製品でVHSのデータ化、取り込みまでに違いはありません。

違いは、取り込んだ後の処理をするソフト「CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA」の有無になります。

ブルーレイへの保存やiPhone・iPadへの持ち出しも、結局このソフトがすべて行います。

「GV-USB2」にも簡易的な編集ソフトは付いてきますが、先ほどの違いの他にも画質補正や動画形式の変換はできません。

せっかくデータ化するなら、少しでもきれいに残したいですよね。

PowerDirectorは通常1万円以上するソフトなので、GV-USB2との差額2,000円ほどで購入できるのはすごくお得です。(I-O DATA版は機能制限あり)

迷わず「GV-USB2/HQ」を選びましょう。

GV-USB2のドライバーはダウンロードできる

GV-USB2のドライバーは公式ページからダウンロードできます。

GV-USB2シリーズ サポートソフト

  • ダウンロードにはシリアル番号が必要です(GV-USB2裏面に記載)

    GV-USB2 シリアル番号

  • 付属ソフトはダウンロードできないので、なくさないように注意してください

GV-USB2ドライバーのダウンロード手順

  1. GV-USB2ドライバーのダウンロードページにアクセス

    GV-USB2ドライバーのダウンロードページにアクセスします。

     

  2. 使用OSを選択する

    自分のパソコンのOSを選択し、「ダウンロード」をクリックします。

    GV-USB2ドライバー ダウンロードページ

     

  3. シリアル番号を入力してダウンロード

    シリアル番号を入力し、「ダウンロード」をクリックします。

    GV-USB2 シリアル番号入力

    ダウンロードが始まったら、ファイルを任意の場所に保存してドライバーをインストールしてください。

GV-USB2を使えば8mmビデオもゲームもデータ化できる

GV-USB2は、

  • コンポジット端子出力(赤白黄色のケーブル)
  • S端子出力

に対応している機器からの入力であれば、何でもデータ化して保存できます。

昔流行った8mmビデオカメラなら、カメラ本体からコンポジット端子出力できる機器が多いので、直接取り込むことができます。

昔の思い出をDVDなどにダビングしておけば、家族で懐かしい映像を楽しむことができますね。

また、PS3くらいまでのゲーム機はコンポジット端子出力があったので、同じようにゲーム画面を保存しておくことができます。

レトロゲームをYouTubeなどでネット配信する場合にも使えますね。(著作権には注意しましょう)

最新のゲーム機はコンポジット端子出力に対応していませんが、変換アダプタを使えばGV-USB2と接続できます。

【GV-USB2の使い方】VHSをデータ化してWindows10 PCへ取り込む手順

ここからは実際にGV-USB2を使って、VHSをデータ化してWindows10 PCへ取り込む手順を解説します。

手順は大きく次の3つです。

  1. ドライバー、付属ソフトをインストールする
  2. 機器を接続する
  3. 録画を開始してVHSを取り込む
ここからはGV-USB2/HQのインストール画面で解説します。

①ドライバー、付属ソフトをインストールする

  1. インストール画面を表示する

    製品に付属のディスクをパソコンにセットすると、GV-USB2のインストール画面が表示されます。

    GV-USB2インストール画面

     

    インストール画面が表示されない場合は、「PC」からDVDドライブのアイコンをダブルクリックしてください。

     

    GV-USB2インストール画面起動

     

  2. ドライバー、付属ソフトをインストールする

    必要なソフトをインストールします。

    自動インストールとカスタムインストールがありますが、次のように使い分けてください。

    自動インストール  :Cドライブにすべてのソフトをインストール

    カスタムインストール:ソフトのインストール場所を指定してインストール

     

    自動インストール

    1. 自動インストールを選択

      「自動インストール」をクリックします。

      GV-USB2自動インストール

       

    2. 自動インストールを開始

      「開始」をクリックします。

      GV-USB2自動インストール開始

       

    3. パソコンとGV-USB2を接続

      この画面が表示されたらGV-USB2をUSBポートに差し込みます。

      ※ビデオデッキとはまだ接続しなくてOKです

      GV-USB2自動インストール USBポート接続

       

    4. インストールを完了する

      「OK」をクリックしてインストールを完了します

      GV-USB2自動インストール完了

       

    5. デスクトップのアイコンを確認

      デスクトップに「LightCapture」「CyberLink Media Suite」2つのアイコンができていればインストールは完了です。

      GV-USB2デスクトップアイコン

       

    カスタムインストール

    1. カスタムインストールを選択

      「カスタムインストール」をクリックします。

      GV-USB2カスタムインストール

       

    2. ドライバをインストールする

      「ドライバインストール」をクリックします。

      GV-USB2ドライバインストール

       

      「次へ」をクリックします。

      GV-USB2ドライバインストール開始

       

      ドライバインストールが開始されるので完了するまで待ちます。

       

      「完了」をクリックします。

      GV-USB2ドライバインストール完了

       

    3. Light Captureをインストールする

      「Light Captureインストール」をクリックします。

      LightCaptureインストール

       

      「次へ」をクリックします。

      LightCaptureインストール開始

       

      「使用許諾契約の全条項に同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

      LightCaptureインストール使用許諾契約

       

      インストール先を指定し、「次へ」をクリックします。

      ※ちなみに、私はいつもソフトウェアはDドライブにインストールします

      LightCaptureインストール先

       

      「インストール」をクリックします。

      LightCaptureインストール開始

       

      「はい、今すぐコンピューターを再起動します。」にチェックを入れ、「完了」をクリックしてパソコンを再起動します。

      LightCaptureインストール完了

       

    4. Media Suite 8をインストールする

      「Media Suite 8インストール」をクリックします。

      Media Suite 8インストール

       

      LightCaptureは先ほどインストールしたので、「キャンセル」をクリックします。

      LightCaptureインストール キャンセル

       

      Media Suiteの画面が表示されるので、「インストール」をクリックします。

      Media Suiteインストール

       

      「はい」をクリックします。

      Media Suite使用許諾契約

       

      インストール先を指定し、「次へ」をクリックします。

      Media Suiteインストール先

       

      必要なソフトウェアを選択し、「次へ」をクリックします。

      ※とりあえず全部インストールしておくことをおすすめします

      ※インストールには少し時間がかかります

      Media Suiteソフトウェア選択

       

      「完了」をクリックします。

      Media Suiteインストール完了

       

    5. デスクトップのアイコンを確認

      デスクトップに「LightCapture」「CyberLink Media Suite」2つのアイコンができていればインストールは完了です。

      GV-USB2デスクトップアイコン

②機器を接続する

パソコンへのインストールが完了したら、次はビデオデッキとパソコンを接続します。

  1. ビデオデッキとパソコンをGV-USB2を介して接続

    ビデオデッキのコンポジット端子(またはS端子)をGV-USB2と接続します。

    パソコンのUSBポートにGV-USB2を接続します。

    GV-USB2でビデオデッキとパソコンを接続 全体像

     

    接続部分を拡大してみると

     

    GV-USB2でビデオデッキとパソコンを接続 詳細

     

    接続自体は簡単で、1分もあれば終わります。

     

    ちなみに今回使用したビデオデッキは、黄色(映像)と黒色(音声)のケーブルでしたが、問題なくパソコンに取り込めました。

③録画を開始してVHSを取り込む

いよいよVHSをパソコンに取り込みます。

取り込みは以下の手順で行います。

  1. VHSを再生
  2. LightCaptureで録画を開始
  3. LightCaptureで録画を停止

LightCaptureの初期設定(保存場所の設定)

最初に、VHSを取り込んだときに保存される場所を設定しておきます。

※この設定は初回の1回のみでOKです。

  1. LightCaptureを起動する

    デスクトップのLightCaptureアイコンをダブルクリックしてLightCaptureを起動します。

     

  2. 録画ファイルの保存先を設定する

    「設定」をクリックします。

    LightCapture画面

     

    「録画動作」→「録画ファイルの保存先」で保存先を指定し、「OK」をクリックします。

    LightCapture 録画ファイルの保存先設定

    録画したファイルは今後この保存先に保存されます。

録画を開始してVHSを取り込む

  1. VHSを再生する

    ビデオデッキでVHSを再生します。

     

  2. LightCaptureで録画を開始

    VHSを再生すると、LightCaptureの画面にVHSの画面が映ります。

     

    もしうまく映らない場合は、もう一度接続し直すか、ドライバーを再インストールしてみてください。

     

    「録画」をクリックすると、VHSの取り込みを開始します。

    LightCapture 録画開始

     

  3. LightCaptureで録画を停止

    録画中に「停止」をクリックすると、取り込みを終了します。

    LightCapture 録画停止

     

  4. 保存されたファイルを確認する

    初期設定で指定した保存先に、録画したファイルが保存されていることを確認します。

    ※動画形式はmpg形式になります

     

    録画ファイル確認

     

    以上でVHSのWindows10 PCへの取り込みは完了です。

     

    一旦パソコンに取り込んでしまえば、

    • DVDやブルーレイへのダビング
    • 不要な場面をカット(トリミング)
    • 画質や音質をきれいに補正

    といったことがいつでも簡単にできます。

     

    VHSはどんどん劣化していくので、今日からでもパソコンへの取り込みを始めましょう。

GV-USB2がWindows10 PCで使えないときの確認項目

GV-USB2がWindows10パソコンで使えないという口コミや評判をよく耳にします。

その場合は、次に解説する設定を見直すことで解決することがほとんどです。

カメラの設定を確認する

Windows 10のバージョンによって、必要な設定が変わります。

Windows 10 April Update 2018 (バージョン 1803) 、Windows 10 October 2018 Update (バージョン 1809)

Windowsの設定で、アプリのカメラへのアクセス許可をオンにする必要があります。

タスクバーから検索ボックスをクリックし”プライバシーの設定”と入力→「カメラ」→「アプリがカメラにアクセスできるようにする」と進み、設定をオンにしてください。

Windows 10 May 2019 Update (バージョン 1903)、
Windows 10 November 2019 Update(バージョン 1909)

Windowsの設定で、アプリのカメラへのアクセス許可をオンにする必要があります。

タスクバーから検索ボックスをクリックし”プライバシーの設定”と入力→「カメラ」の「アプリがカメラにアクセスできるようにする」と「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」の両方の設定をオンにしてください。

ドライバーなどソフトウェアをアップデートする

Windows10に対応しているのは、GV-USB2のドライバーVer.1.11からです。

提供開始が2019/02/13からなので、それ以前から使っている人はドライバーをアップデートしてみてください。

各ソフトのバージョン確認方法

GV-USB2ドライバー

Windows画面左下の「スタートボタン」(Windowsマーク)右クリック → 「デバイスマネージャー」をクリックします。

「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」にある「I-O DATA GV-USB2」をダブルクリックします。

デバイスマネージャー GV-USB2
「ドライバー」タブでバージョンを確認します。
GV-USB2ドライバー バージョン確認

LightCapture

タスクトレイにあるLightCaptureアイコンを右クリック → 「バージョン情報」をクリックします。

LightCapture タスクトレイ
LightCaptureのバージョン情報が表示されます。
LightCapture バージョン情報

CyberLink Media Suite

デスクトップの「CyberLink Media Suite 10」を開きます。

画面右上の「CyberLink ソフトウェアのアップグレード/アップデート」アイコンをクリックします。

各ソフトウェアのバージョン情報が表示されます。

CyberLink Media Suite バージョン情報

ソフトのアップデート方法は、I-O DATA(アイ・オー・データ)の公式ページでやり方が詳しく説明されています。

>>Windows 8、10でサポートソフトをインストールする方法がわからないのですが?

VHSをDVDにダビングする方法

DVDへのダビングは、GV-USB2に付属しているソフトを使います。

  • GV-USB2  :CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA
  • GV-USB2/HQ:CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA

ここでは、GV-USB2/HQ「CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA」を使ってDVDにダビングする方法・手順を解説します。

  1. ダビングするデータを取り込む
  2. 不要な部分をカットする(トリミング)
  3. チャプターを設定する
  4. 画質、音質をきれいにする(補正)
  5. DVDにダビングする

※GV-USB2の「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」でも④以外の処理は可能です

①ダビングするデータを取り込む

  1. PowerDirectorを開く

    デスクトップの「CyberLink Media Suite 10」をダブルクリックで開きます。

    CyberLink Media Suite 10 デスクトップアイコン

     

    「動画」→「動画の詳細編集」→「フル機能エディター」の順でクリックします。

    ※ユーザー登録画面は「ユーザー登録をしない」でスキップできます
    ※製品向上プログラムは好きな方を選べばOKです

    CyberLink Media Suite 10 画面遷移

     

    新規プロジェクトの画面が開きます。

     

  2. ダビングするデータを取り込む

    「メディアファイルのインポート」をクリック → 編集するファイルを選択し、「開く」をクリックします。

    PowerDirector メディアファイルのインポート

     

    追加されたファイルを右クリック → 「選択したトラックに挿入」をクリックします。

    PowerDirector 選択したトラックに挿入

     

    次のような画面が表示された場合は「OK」をクリックします。

    PowerDirector 縦横比が一致しません

    画面下に追加されたことを確認します。

    PowerDirector 選択したトラックに挿入完了

②不要な部分をカットする(トリミング)

  1. トリミング画面を開く

    「トリミング」をクリックします。

    PowerDirector トリミング

     

  2. 映像の不要な部分をカットする(トリミング)

    映像から不要な部分をカットしていきます。(CMなど)

     

    トリミングには次の2種類があります。

    • シングルトリミング:開始と終了部分を指定
    • マルチトリミング :複数部分を一度にトリミング

     

    シングルトリミング

    1. シングルトリミング画面を表示

      「シングルトリミング」を選択します。

       

    2. 開始位置と終了位置を指定

      「プレイヤーコントロール」を移動すると、移動した位置の画面が表示されます。

      「プレーヤーコントロール」を使ってトリミングの開始位置を見つけ、「開始位置ボタンPowerDirector 開始位置ボタン」をクリックして開始位置を設定するか、「開始位置スライダー」をこの位置にドラッグします。

      終了位置も同様に指定します。

      PowerDirector 開始位置と終了位置を指定

       

    3. トリミング結果を確認する

      「オリジナル」と「出力」を切り替えて再生ボタンをクリックすると、それぞれ映像が確認できます。

      • オリジナル:編集前(トリミング前)の映像
      • 出力   :編集後(トリミング後)の映像

      PowerDirector オリジナル・出力切替

       

    4. トリミングを確定する

      「OK」をクリックし、トリミング内容を確定します。

       

    マルチトリミング

    1. マルチトリミング画面を表示

      「マルチトリミング」を選択します。

       

    2. 開始位置と終了位置を指定

      「プレイヤーコントロール」を移動すると、移動した位置の画面が表示されます。

      「プレーヤーコントロール」を使ってトリミングの開始位置を見つけ、「開始位置ボタンPowerDirector 開始位置ボタン」をクリックして開始位置を設定するか、「開始位置スライダー」をこの位置にドラッグします。

      終了位置も同様に指定します。

      この作業を必要なだけ繰り返します。

      繰り返した分だけ、画面右側のセグメントが増えていきます。

      PowerDirector マルチトリミング

       

    3. トリミング結果を確認する

      「オリジナル」と「出力」を切り替えて再生ボタンをクリックすると、それぞれ映像が確認できます。

      • オリジナル:編集前(トリミング前)の映像
      • 出力   :編集後(トリミング後)の映像

      PowerDirector オリジナル・出力切替

       

    4. トリミングを確定する

      「OK」をクリックし、トリミング内容を確定します。

③チャプターを設定する

  1. チャプタールームを開く

    「チャプタールーム」をクリックします。

    PowerDirector チャプタールーム

     

  2. チャプターを設定する

    自動チャプターまたは手動チャプターでチャプターを設定します。

     

    自動チャプター

    次のいずれかの方法でチャプターを設定します。

    • 任意の間隔でチャプターを挿入:指定した間隔でチャプターを設定
    • 均等にチャプターを挿入   :指定した数でチャプターを等分割で設定
    1. 自動チャプターを設定する

      「任意の間隔でチャプターを挿入」または「均等にチャプターを挿入」を指定し、「開始」をクリックすると、自動的にチャプターが設定されます。

      PowerDirector 自動チャプター

       

    手動チャプター

    1. 手動チャプターを設定する

      カーソルをチャプターを設定したい位置に移動し、「チャプター追加ボタンPowerDirector チャプター追加ボタン」をクリックします。

      同様の手順を必要なだけ繰り返します。

      PowerDirector 手動チャプター追加

       

    2. チャプターを削除する

      削除したいチャプターを選択し、「チャプター削除ボタンPowerDirector チャプター削除ボタン」をクリックします。

      PowerDirector 手動チャプター削除

④画質、音質をきれいにする(補正)

  1. 補正画面を開く

    「補正/強調」をクリックします。

    PowerDirector 補正・強調

     

  2. 映像ノイズを除去する

    「映像ノイズ除去」にチェックを入れ、ノイズ除去レベルを設定します。

    「分割プレビューで動画画質を比較する」にチェックを入れると、どの程度ノイズが除去されたか確認できます。

    PowerDirector 映像ノイズ除去

     

  3. 音声ノイズを除去する

    「音声ノイズ除去」にチェックを入れ、ノイズの種類、レベルを設定します。

    ノイズの種類は

    • 静止ノイズ
    • 風切音
    • カチカチいう音

    から選択できます。

    PowerDirector 音声ノイズ除去

その他にも、CyberLink PowerDirector8 for I-O DATAでは以下の補正機能を使用できます。

PowerDirector 明るさ調整明るさ調整
PowerDirector スタビライザースタビライザー
PowerDirector ビデオ エンハンスメントビデオ エンハンスメント
PowerDirector 色調整色調整
PowerDirector ホワイト バランスホワイト バランス
PowerDirector カラー エフェクトカラー エフェクト

⑤DVDにダビングする

  1. DVDへのダビング調整

    「ディスク作成」画面を開きます。

     

    次の項目を設定し、最後に「2Dで書き込み」をクリックします。

    • ディスクドライブの選択:DVD
    • 動画の画質      :スマート フィット

    PowerDirector ディスク作成

     

    スマートフィットにすると、元の映像サイズがDVD(4.7GB)に入りきらないサイズの場合に、ギリギリ入る容量に画質を自動調整してくれます。

     

  2. 最終出力確認をして書き込みを開始する

    ディスクボリュームラベル(DVDのタイトル)を入力します。

    「ディスクへ書き込み」にチェックを入れ、「書き込み開始」をクリックするとDVDへのダビングが始まります。

    PowerDirector 最終出力

VHSをデータ化、DVDにダビングする方法は他にもあるけど・・・

VHSをデータ化やDVDにダビングするには、これまで紹介してきたGV-USB2を使う以外にも次のような方法があります。

  1. 一体型ビデオデッキ
  2. ダビングサービス

①一体型ビデオデッキ

一体型ビデオデッキを使えば、パソコンがなくてもVHSをDVDにダビングすることができます。

ただし、現在は一体型ビデオデッキの生産が終了しているため、手に入れる方法は次のいずれかになります。

  • 中古で購入
  • レンタルサービスを利用

いずれも価格は高めです。

また、不要なシーンをカット(トリミング)したり、その他の編集もできないのであまりおすすめはしません。

②ダビングサービス

ダビングサービスは、

  1. VHSを業者に郵送
  2. 業者でVHSをDVDにダビングまたはデータ化
  3. 元のVHSとダビングされたDVD(またはデータ化したHDD)を返送

という流れでVHSをダビングしてくれるサービスです。

こちらでの作業は発送だけなので手間はかかりませんが、価格が高くなりがちです。

データ化したいVHSが数本程度ならレンタルもありですが、10本を超えるなら中古のビデオデッキを購入した方が安くなります。

大手ダビングサービス
ビクターダビングサービス

1本 1,150円(税込)
※ボリュームディスカウントあり

格安ダビングサービス
想い出ビデオDVDダビング工房

1本 433円(税込)
※90営業日以内発送

まとめ:GV-USB2を使えば低価格で高品質にダビング

ここまでの内容をまとめます。

  • GV-USB2とGV-USB2/HQの違いは高機能な編集ソフトの有無
  • 取り込む手順は
    1.  ドライバー、付属ソフトをインストールする
    2.  機器を接続する
    3.  録画を開始してVHSを取り込む
  • 録画はVHSを再生して録画ボタンを押すだけ
  • Windows10でうまく動作しないときは以下を確認
    ・カメラの設定
    ・ドライバーなどソフトをアップデート
  • GV-USB2/HQならトリミング、チャプターなどの編集が簡単

GV-USB2/HQを使えば、低価格で好きなときに高品質なDVDを作成することができます。

VHSはアナログデータなので、時間が経つと劣化していきます。

大切な思い出が詰まったVHSが再生できなくなると、もう復元はできません。

少しでも早くGV-USB2でデータ化してしまいましょう。

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