ADC-07とADC-10を比較!乾電池、ボタン電池の残量確認ならスマイルキッズにおまかせ
音が出なくなったおもちゃの電池、そのまま全部捨てていませんか?
私はスマイルキッズの電池チェッカーを使いだしてから、電池の廃棄量が3分の1になりました。
電池をはさむだけの3秒、たったこれだけで電池の残量がわかるので、残量が残っている電池をムダに捨てることがなくなります。
Amazonの電池チェッカー売れ筋ランキングでも1位を獲得。
今なら800円程度で購入できるので、節約できた電池代ですぐに元は取れますよ。
私がスマイルキッズの電池チェッカーを購入した理由
子どものおもちゃって、電池がよく切れます。
おもちゃの音が鳴らなくなるたびに2,3本ずつ交換していますが、「これ本当に全部使えないの?全部捨てるのってムダじゃない?」と思い始めたのが購入のきっかけです。
早速、電池チェッカーをネットで探すと、Amazonや他のサイトでもスマイルキッズの電池チェッカーがおすすめされていました。
しかし、同じスマイルキッズでも、「ADC-07」と「ADC-10」の2種類が販売されていて、どちらを買えばいいか判断に迷いました。
そこで同じように悩む人のために、両方試した結果をこちらで紹介させていただきます。
価格も安いし両方買っちゃった。
実際にADC-07、ADC-10を使ってみてのレビュー
ADC-07、ADC-10は電池の残量が確認できるバッテリチェッカーです。
チェッカー本体に電池が必要なのがADC-07、不要なのがADC-10です。
ADC-07 | ADC-10 | |
---|---|---|
測定可能電池 | 単1・2・3・4・5形乾電池(定格電圧1.5Vタイプ) ボタン電池(定格電圧1.5Vタイプ) | 単1・2・3・4形乾電池(定格電圧1.5Vタイプ) ボタン型酸化銀電池 アルカリボタン電池 コイン型リチウム電池 |
サイズ(mm) | 69×16×104 | 57×92×13 |
質量(g) | 40 | 26 |
材質 | ABS樹脂 | ABS樹脂 |
付属品 | テスト用電池(単4電池)×1 | ― |
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ADC-07を使ってみてのレビュー
ADC-07はブルーのボディが特徴。
液晶部分には保護フィルムが貼られていて、安価な割に丁寧なつくりになっています。
本体左側を開けて単4電池を入れます。
実際に電池残量を測定してみます。
残量がない電池もメーターで一目瞭然。
ボタン電池も簡単に電池残量を確認できます。
ADC-07を使って我が家の廃棄予定の電池を計測してみたところ、5本以上の電池で残量が余っていることを確認できました。
すぐに元は取れそうだね。
ADC-10を使ってみてのレビュー
ADC-10はブラックのボディ。
電池残量があるときはLEDランプが2個点灯します。
電池残量が少ないときはランプの点灯は1個だけです。
ボタン電池も測定できますが、ADC-07と違って手で押さえておく必要があります。
我が家では子どもが自分で測定する用の簡易チェッカーとして活躍中です。
使って感じたADC-07、ADC-10のメリット・デメリット
実際にADC-07、ADC-10を使って感じたメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
ADC-07のメリット・デメリット
- 電池残量が18段階の液晶表示で確認できるから見やすい
- 電池残量を正確に測定できる
- 本体の電池が切れると測定できなくなる
電池残量が18段階の液晶表示で確認できるから見やすい
ADC-07は一目で電池の残量が細かくわかります。
なぜなら、電池残量が18段階のメモリで液晶画面に表示されるから。
周りに貼られているシールのおかげで、「使えます」「少し使えます」「使えません」どの状態かがすぐにわかります。
18段階と細かくわかるので、電池が切れる日も予想しやすくなっています。
電池残量を正確に測定できる
ADC-07は一般的なテスターなどと比べて、電池残量が正確に測定できます。
なぜなら、測定する電池から、電池に応じた電流を消費しながら測定するから。
電池は使用していないと電圧がある程度回復するので、テスターなどの電圧測定器では見かけの電圧しか測定できません。
ADC-07で測定すれば、電池本来の残量が測定できます。
本体の電池が切れると測定できなくなる
ADC-07本体にも電池が必要なので、本体の電池が切れた状態では残量測定ができません。
災害などの緊急時に備えて、本体用の単4電池を1本用意しておけば安心です。
ADC-10のメリット・デメリット
- 電池チェッカー本体に電池がいらない
- コイン電池も測定できる
- 電池残量は2段階でしかわからない
- LEDランプが少し見にくい
電池チェッカー本体に電池がいらない
ADC-10は本体に電池を使わずに測定できます。
災害などの緊急時にも、ADC-10本体だけあれば、懐中電灯などの電池残量が測定できます。
コイン電池も測定できる
ADC-10は一般的な乾電池に加えて、コイン電池(LR、CR、空気亜鉛)も測定できます。
ADC-10が1台あれば、家庭で使うほぼすべての電池は測定できるはずです。
電池残量は3段階でしかわからない
ADC-10で測定できるのは「残量あり」「残量少し」「残量なし」の3段階のみ。
「残量あり」でも、満タンなのか、あと少しで「残量少し」になるかはわかりません。
より細かく電池残量が知りたい場合は、18段階で測定できるADC-07を使えばOKです。
LEDランプが少し見にくい
ADC-10は電池残量のLEDランプが少し見にくいときがあります。
次の写真は両方「使えます」ランプが点灯している状態で、満タン(ADC-07で18メモリ)、もうすぐ「残り少し」(ADC-07で12メモリ)を比べた写真です。
もうすぐ「残り少し」の方は、ランプが点灯しているかわかりにくいですよね。
「残り少し」(ADC-07で8メモリ)と比べるとこんな感じ。
こうして並べてみるとわかりますが、普段使っているとランプが点灯しているか判断しにくいときがあります。
スマイルキッズの電池チェッカーの評判・口コミ
スマイルキッズの電池チェッカーに関する評判・口コミを紹介します。
スマイルキッズの電池チェッカーの良い評判・口コミ
スマイルキッズの電池チェッカーの悪い評判・口コミ
悪い評判は調査中です。
見つかり次第追記していきます。
スマイルキッズの電池チェッカーはこんな人におすすめ
スマイルキッズの電池チェッカーは、一家に一台は置いておきたい製品ですが、あえて言うなら、「子育て中のお父さん、お母さん」におすすめです。
電池チェッカーを使うと、ムダな電池交換をしなくなるので、結果的に電池代の節約になります。
子どものおもちゃって意外と電池使いますよね。
我が家では、ウルトラマンや仮面ライダーの変身グッズ、赤ちゃん用のピアノ・・・
そしておもちゃ1つにボタン電池3個とか使ったり。
今までは音が鳴らなくなったら電池をすべて交換していましたが、電池チェッカーを使うようになってから、消耗している電池は3個中1個だけということに気が付きました。
単純に電池交換のコストが3分の1になったので、浮いた分は子どもにお菓子などを買ってあげられるようになりました。
また、子どものおもちゃはサイズが小さいのでボタン電池が使われていることが多いんです。
ボタン電池まで幅広く測定できるスマイルキッズの電池チェッカーは、もはや我が家の必需品です。
スマイルキッズの電池チェッカーレビューまとめ
ADC-07は一目で電池交換が必要か判断できるので、ADC-10より便利・簡単です。
ADC-10は本体に電池が不要なので、災害などの緊急時にあったら重宝するでしょう。
我が家では、普段使いは「ADC-07」、子どもが自分で行う簡易測定・緊急時用として「ADC-10」を使っています。
いずれにしろ、一家に一台は置いておくのが安心です。
今ならどちらも1,000円以下で購入可能。
ムダな電池交換がなくなるので、すぐに元は回収できますよ。
もっと早く使っておけばよかった・・・
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